01 February

DreamTheaterの新作「The Astonishing」の全34曲がフル公開!今回も凄い!【レビュー】

ジ・アストニッシング
 
DreamTheaterの新作「The Astonishing(ジ・アストニッシング)」の全34トラックがYouTubeにて試聴可能。今回は2枚組の大ボリュームだ。

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YouTubeで「The Astonishing」を聴く!

 
リードトラックと見られる「The Gift Of Music」のMV公開や、映画のようなトレーラー映像、公式サイトによる“意味深な選択肢”などで話題になっていたDreamTheater。約2年半ぶりの新作公開。
 
それが、今回は何故かアルバム全曲がYouTubeにて公開された。当然ながらDreamTheaterのチャンネルを登録している僕は、ログインするなり34つの動画が更新されている状態にビビった。

 

オーケストラが入り物語性と壮大さが際立つ

ディストピアが舞台という今回の「The Astonishing」。その割にはいつもより明るめの曲調が多い印象。それは、物語の行く末にある希望の表現なのか、それとも表面的な平穏の演出なのか。
 
アルバムの各所にはEDMサウンドにも似た機械音が散りばめられており、トレーラーに映っていた丸いロボットを常に意識させられる。
 
34トラックという長さに加えてオーケストラサウンドの導入ということで、かなり壮大な仕上がりに。“物語性”という部分をいつも以上に主張した作品のようだ。
 
 

全体的にはライトで聴きやすい印象

ヘヴィな楽曲は比較的少ない今作は全体的に聞きやすく、初期の彼らを彷彿とさせつつも新しい試みが感じられる。マイク・マンジーニが本格的に介入した前作「DreamTheater(アルバム)」から確実に新しい流れを築いているようだ。

オーケストラサウンドが目立つことから、若干ではあるが近年のSoundHorizonに寄った感覚もある。

それでいて、いつものテクニカルさは健在。右往左往と完結を複雑に繰り返す曲展開の中に、ドラマティックなメロディと緊張感のあるソロフレーズが光っており、英語の歌詞が分からずとも事の行く末に心が動いてしまう。
 
 

アルバムを掘り下げるならCDで買うべきか?

僕はMP3をダウンロード購入したのだが、ジャケットも歌詞カードも伊藤政則氏の解説も無いので、理解度は低くなってしまう。
 
CD版にどれだけの資料が入っているかは分からないが、もしかしたらそっちの方が楽しめるのかもしれないと多少の後悔をしているところだ。
 
 

新作の全曲試曲は時代の流れか?

去年はThe Winery Dogsも新作「Hot Streak」にて全曲ストリーミング試曲を行っていた。

このようにYouTubeなどで新曲がフル試聴できる試みは一部のシーンでは当たり前になっているが、HR/HM界隈も準じてきているということだろうか。

理由はどうであれ、消費者としては予め内容を確認できる上に、SNS上でのシェアもしやすいので嬉しい限りだ。
 

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