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初心者のためのマスタリング手順ざっくり解説!

エンジニア直伝! DAWミックス&マスタリング・テクニック (DVD-ROM付き) (リットーミュージック・ムック)
 
『マスタリングってなに?食えるの?』という初心者のために、マスタリングの手順をざっくり解説してみた。
 
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0.マスタリングとは

書籍「マスタリングの全知識」にはこう書かれている。
 
 
マスタリングとは、基本的には“CDをプレスする際のマスターを作る作業”を意味します。

曲をレコーディングして、ミックスして2ミックスを作り、その2ミックスをアルバム分の曲数まとめて、1つのマスターを作成する。

その最後の部分がマスタリングなわけです。
 
引用元:マスタリングの全知識
 
 
つまりは、最後の仕上げ。2ミックス音源全体を整える作業だ。
 
 

1.トータルEQで音域を整える

2ミックス直後は音域に偏りが出る。低音が出過ぎていてモコモコしてしまっていたり、中域が足りずにパンチが弱かったり…などなど。そういったEQを調整して意図したバランスに整えていく。

EQバランスの目安は「低域>中域>高域」。これが絶対というわけではないが、この比率だと安定して聴こえることが多い。
 
 

2.コンプレッサーで馴染み具合を調整

2ミックスの段階では、パート同士が馴染んでいない事も多い。それを解消するにはコンプレッサーを使ってボリュームを整える。

設定は曲によってマチマチだが、リリースタイムを長くするとノッペリと馴染み、短くすると各パートが際立つ。
 
 

3.マキシマイザーで音圧を上げる

最後はマキシマイザーを使って音圧を上げる。設定項目はスレッショルドのみのプラグインもあり、簡単に音圧が上がるぞ。

音圧を上げると迫力が増しているように感じるので、ついつい音割れギリギリまで上げたくなってしまうかもしれない。しかし、あまりにも強く欠け過ぎると平坦な波形になり、奥行きの全くない音源になってしまうので注意。

また、マスターボリュームを-0.5~-1dB程度下げておくと、MP3などに変換したときのクリッピングが抑えられると言われている。
 
 

更にクオリティを上げるコツ

更にコツや小技を習得したい場合は「エンジニア直伝! DAWミックス&マスタリング・テクニック 」を読んでみると良い。

仕上がりにムラがあるときの解消法や、マキシマイザーで上手に音圧を上げるテクニック、ネット公開を前提にしたマスタリング法など、独学では分からない情報が詰まっている。

具体的な数値設定や図解が分かり易く、CDもあるので耳でも確認可能だ。これからPCで音楽制作を続けていくのなら買っておいて損のない一冊。
 
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