デタラメな音楽の教科書

君の栄えある音楽家への道を、デタラメにサポート。

ギターの開放弦を活かした、作曲に使える便利コード進行パターン7選【TAB譜あり】

 
今回はギター独特のコード進行パターンを7つ集め、名曲と一緒に紹介してみた。どれも開放弦(オープンコード)を上手く利用しており、ギターならではのキレイな響きを演出できる。
 
バンド活動や作曲などへ簡単に導入できるので、参考にしてみて欲しい。
 
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「けいおん!OP」風コード進行

【TAB譜】


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【コード進行】

A add9 > B sus4 > E maj > B sus4 > A add9 > B sus4 > C maj7 > B m7/11 on D
 

【解説】

アニメ“けいおん!”のオープニングテーマ「Cagayake!GIRLS」のサビ風コード進行。1~2弦は常にE音とB音を鳴らし続けてペダル的な役割。

コード進行を記述すると最後は難しく見えるが、E maj以外は“パワーコード+1~2開放弦」のシンプルな組み合わせ。

前半から中盤までは明るい雰囲気を与え、最後の1小節でマイナーへ転調。独特の求心力があり、アニソンなどのポップス曲では常套句となりつつある。
 
 

「箱庭ロック・ショーのAメロ」風コード進行

【TAB譜】 


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【コード進行】

[ F maj7 on A > G6 on A > A m7 ] *2
 

【解説】

UNISON SQUARE GARDEN「箱庭ロック・ショー」のイントロ~Aメロ風のコード進行。5弦A音と1弦E音が常に開放で鳴っており、ペダルの役割を果たす。動いているのは2~4弦だけなので、コードチェンジしているにも関わらず一体感を感じられる。

定番のダイアトニック進行である「Ⅵ maj7 > Ⅶ7 > Ⅰm7」をアレンジした形と捉える事もでき、使いやすい。
 
 

永遠のロックChar「A Fire Wind」風

【TAB譜】

 
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【コード進行】

A maj > A add9 > A sus4/7 > A7 > F maj7 on A > G6 on A > A maj > F maj7 on A > G6 on A
 

【解説】

ロックギタリストCharの勇壮なギターインスト曲「A Fire Wind」イントロ風のコード進行。箱庭ロック・ショーと同じく、5弦A音と1弦E音は固定。2~4弦でラインクリシェ的なアプローチを繰り出す。後半でマイナーのコード進行を混ぜるあたりは「Cagayake!GIRLS」と似ている。

ややクセがあるが、独特の開放感や勇壮感は魅力的。アニメの日常系BGMではよく使われている。
 
 

アニメ「紅」ED曲風コード進行

【TAB譜】

 
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【コード進行】

G# m7/13 > A add9 > B sus4 > C# m7 > G# m7/13 > A add9 > F# m7/11 > B sus4
 

【解説】

新谷良子「crossingdays」イントロ~Aメロ風のコード進行。1~2弦のE音とB音が固定でペダル的役割を果たす。

独特の爽やかさが気持ち良いコード進行で、ポップスに限らず、おしゃれなジャズなどでも使われる。
 
 

バンプ「車輪の歌」風コード進行

【TAB譜】

  
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【コード進行】

C add9 > D sus4 > E m7 > B m7/13 > C add9 > D sus4 > G maj
 

【解説】

BUMP OF CHICKEN「車輪の唄」風のコード進行。G音を固定しており、低音部分のみをコードチェンジさせていく。

非常に優しい響きが特徴で、ポップス楽曲と非常に相性が良い。明るいシーンでも、暗いシチュエーションでも使える。

 
 

不協和を活かす「DreamTheater」バラード曲風

【TAB譜】

 
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【コード進行】

特殊なので省略。
 

【解説】

今や大御所プログレバンドとなったDreamTheaterのバラード曲「Another day」のイントロ風コード進行。不協和音を活かした“クラスターコード”と呼ばれる方法を使い、絶妙なアンサンブルを醸し出している。

なかなか珍しいコード進行だが、深い切なさを演出するには持って来いなパターン。
 
 

「DreamTheater」風の希望的コード進行

【TAB譜】

  
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【コード進行】

E maj > F m7/11 on E > E sus4 > E add9 > E maj > F m7/11 on E > E sus4 > E add9 > E sus4 > E maj
 

【解説】

何かと使いやすいDreamTheaterのコードワーク。これは「The silent man」というバラード曲のサビ風コード進行。1、2、6弦は常に開放されており、Eパワーコードが鳴り続ける中でコードが進むパターン。

メジャーのダイアトニック進行でありながら、分数コード化することでオーケストラのような壮大さが加わる。開放的な印象なので、希望的な楽曲のお供に。
 
ギターで奏でるコード進行に関しては教本も沢山でているので、そちらも参考にしてみてほしい。リンク貼っておきます。
→ Amazonで買えるギター・コード進行の書籍一覧
 
 
 
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