デタラメな音楽の教科書

君の栄えある音楽家への道を、デタラメにサポート。

売れないバンドマンや音楽家って、絶対「あと一歩」を進まないよな

 
普段のぼくがポンコツとして扱っている“売れたいのに売れないバンドマン・音楽家”たち。だが、実は彼らの生み出す音楽は、そこそこに素敵だったりする。

あと一歩がんばれば、もしかしたら凄いアーティストになってしまうのではないか…そんな風に思える人たちを何人も見てきた。

実は見どころがある素人たち

ぼく自身も売れない音楽家だったし、周りにも売れない連中が多かった。そのためか、売れない音楽家の特徴には詳しくなった

そんなぼくが今まで見てきた売れないバンドマンや音楽家たちは、実は思ってるよりポンコツではない。むしろ、あと一歩でデビューできてしまうのではないだろうかと感じるほどのパワーを持っている人の方が多い。

本当に、腹を抱えて笑ってしまうほど下手くそな人は、意外と少ないんだ。みんな、そこそこに魅力がある。本当に、あと一歩前に進めば、もの凄い素敵なアーティストになれると思う
 
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絶対に進まない「あと一歩」

これが不思議なのだが、売れない連中と言うのは、かなり“良い線”までいったところで、絶対にあと一歩を進まない。絶対にだ。


知り合いのバンドマンがインディーズ・レーベルにスカウトされたことがあった。彼はレーベルの意向により、リハスタを無料で利用でき、新品のギターを買い与えられ、通常では出られないような大きなステージに出演した

しかし、彼は1年前後でフェードアウトしていった。せっかくのチャンスを棒に振った彼に対して、ぼくは何度か理由を尋ねた。良過ぎるといっても過言ではい待遇を受けているのに、どうしてインディーズ・レーベルから蒸発するように辞めていったのか。

彼の答えは、ずっと曖昧だった。「なんか違う」とか、「もういっかな」とか、そんな雲をつかむような理由ばかりだった。時を同じくして、当時のバンドメンバーとの温度差があったとも聞いていたので、もしかしたらそれも原因なのかもしれない。

だが、結局よくわからない。良く分からないが、彼はチャンスを棒に振った。あと一歩を踏み出すことなく。


ぼく自身、音楽家を目指していた過去10年を振り返ると、同じことが言える。

実は同人音楽をやっていた頃、年間のCD売り上げは200枚くらいまで到達していた。ここから頑張れば、もっと有名な同人音楽サークルになれていたのかもしれない。ほんの少しだが、ぼくみたいな人間にも固定ファンがついていた。それが小さな誇りだった。

だが、ぼくは活動を委縮していった。同人界隈特有の人間関係に疲れたというのが大きな理由だが、それだけでもなかった気がする。

人間は、自分に都合の悪い事は、絶対にやらない
参考:嫌われる勇気

当時のぼくは、人間関係のせいにして音楽からフェードアウトしたかったんじゃないだろうか。今になってはそう思う。その理由は、たぶん恐怖や不安。

実際にCDが売れていくのが怖い。
認知が広がっていくのが怖い。
アンチとファン、そのどちらも増えていくのが怖い。

わかるかい?

インディーズ・レーベルの彼も、ぼく自身も、自力での活動にしては、結構すごいところまで頑張ってたんだよ。誰でもできることじゃない。

だけど、「これからが勝負」ってところで立ちすくんでしまう。あと一歩のところで、絶対に踏み出す事のないその足


これを、「売れないバンドマンの情熱なんて、所詮その程度さ」と言ってしまうことは容易い。しかし、もう少し深い問題があるように思えてならない。
 
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元々の動機がおかしい

自己啓発書のほとんどには「情熱を持ち続けろ」と書かれている。ぼくもそう思う。情熱ほど無限のエネルギーを出せるものはない。言って見れば、電気もガソリンも無いのに走り続ける自動車のようなものだ。

だが、この情熱の火が消えると、人はとことん無力になれる。
大好きな音楽活動をやっていたとしても、覇気が無くなる。

しかし、それには必ず原因がある。

“原因と結果の法則”でも散々言われている通り、結果には必ず原因が存在する
参考:原因と結果の法則

つまりだ。せっかく潜在的才能があるにも関わらず、あと一歩を進めないというのは、なにか原因があるんだよ。その原因は、ほぼ絶対に自分自身にある。環境のせいではない

前述した通り、人間は自分に都合の悪い事は絶対にやらない。環境のせい、他人のせいにしているのは、そうすることで自分に都合が良いからだ。人間は賢く強い生き物なんだよ。悪い環境から抜け出す方法くらい、凡人でも思いつく。

鍵の開いた牢獄から、一向に出ない囚人には、必ずなにか意図があるんだよ。

もし君が、あと一歩を進めないのなら、自分自身の動機、音楽活動の動機について、真剣に考え直してみると良い。どこかで、本当の自分とのズレが生じているかもしれないからだ。

いいか、しっかりと覚えておけ。
人間は本来、とても賢く、そして強い生き物だ。
君もそうだ、賢くて強い。

その本来の賢さ、強さを発揮できないのは、何か原因があるんだ。
原因を取り除け。
うまくいかない原因を探し出す事を、サボったらダメなんだ。

目の前の扉は、とっくの昔に開いている。
 
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