デタラメな音楽の教科書

君の栄えある音楽家への道を、デタラメにサポート。

読者からの質問『現実逃避の根本的な原因が分かりません』に回答していく

 
“一言メッセージフォーム”から、こんな内容が寄せられた。
 
 
[ メッセージ本文c ]
「やる事が理にかなってない」
「試験前に部屋を片付けてしまう」みたいな事ばかりするといった出来事には何故か大人になってから身に覚えがありすぎるので改善したいと思っているのですが、その現実逃避にも似た行為を引き起こす根本的な原因が思い浮かびません。

記事のリクエストとして受け取って貰えれば幸いです。

[ 読んだ記事のタイトル(任意) ]
10年も夢を追っかけて成功しない人には、こんな特徴があります
 
 
世間一般的な回答は出せないが、ぼくなりの考えを書いていこう。
 
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人間は自分に都合の良い事だけをやる

結論から言ってしまえば、現実逃避をする原因は、その方が都合が良いからだ。
 
 
哲人 では、逆に聞きましょう。あなたはなぜ、そうも頑なに人は変われないと主張されるのです?

青年 なぜって、つまり、こういうことですよ。私の友人に、もう何年も自室にこもりっきりになっている男がいます。

彼は外に出たいと願っているし、できることなら仕事を持ちたいとも思っている。いまの自分を「変えたい」と思っているわけです。友人として保証しますが、彼はきわめて真面目で、社会に有用な男です。

しかし、彼は部屋の外に出るのが怖ろしい。一歩でも外に出ると動悸がはじまり、手足が震える。一種の神経症なのでしょう。変わりたくても、変われないのです。

~ 中略 ~

哲人 ご友人は「不安だから、外に出られない」のではありません。順番は逆で「外に出たくないから、不安という感情をつくり出している」と考えるのです。

青年 は?

哲人 つまり、ご友人には「外に出ない」という目的が先にあって、その目的を達成する手段として、不安や恐怖をこしらえているのです。アドラー心理学では、これを「目的論」と呼びます。

引用元:嫌われる勇気
 
 
人間ってのは、自分に都合の良い事しかしない。都合の悪い事は絶対にやらない。いつ、いかなる時もだ。

ぼくの昔のバイト仲間に、ストーカー野郎に付きまとわれて困っている女性がいた

南條愛乃さんのような可愛らしさのある、まじめな女性だった。そんな彼女は童貞オタクなストーカー野郎に目をつけられた。そいつは、ついに職場まで乗り込んできたので、ぼくと店長、その他の従業員で彼女を守ろうとした。

だが、ストーカー野郎は粘着し続けた。なぜか?

彼女がストーカー野郎に、積極的に話しかけるのである。周りの人間は心配して、「本当に嫌なら、徹底的に無視をしたほうがいい。ぼくらも協力してあげるから」と言っているのに、彼女は自分からストーカー男と接触し続けたんだ。

暫くして、ぼくらは気付いた。この女性、ストーカー野郎のことを“まんざらでもない”と考えていたのだ

結果的に、ぼくや店長は、ストーカー野郎と一緒に、被害者女性のことも無視することにした。「二人で勝手にやってろ」ということだ。
 
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現実逃避することでメリットがある

つまり、投稿者の「現実逃避してしまう」というのは、そうすることでメリットがあるからだ。そこで、ぼくが考える原因は2つ。


一つ目は、責任を負いたくないという事だろう。目の前のタスクをやってしまうと、何らかの責任が発生してしまう。それが嫌で現実逃避をする。

同人音楽サークルが分かりやすい例だ。彼らの中には、大好きな作曲活動をしているはずなのに、なぜかイベントの度に〆切ギリギリの制作スケジュールになってしまう人が少なくない。そしてツイッターで「〆切間近でヤベェwww」などと言っている。

彼らに時間が無かったのかと言えば、そんなことはない。現に〆切3~4か月前には、必ずと言っていいほど「新作作らなきゃ~、だけどなんだか気が乗らない~」みたいなツイートをしている。時間はあるのに、やらないんだ。

彼らは音楽即売会に申し込んだ後、楽曲製作やパッケージング、告知などといった責任が面倒になったのだ。だから現実逃避で「やる気が出ない~」とか、「エネルギー充電」とか、何かと理由をつけて新作を作らない。そして〆切直前で我に返り、慌てふためく。ぼく自身も、そういう人間だったから、痛いほどよくわかる。


二つ目は、そもそも必要ないものだということ

目の前のタスクのことを、本当に大切で愛していれば、現実逃避なんてできない。理屈なんてすっ飛ばして、体が勝手に動き出す。それが情熱であり、愛だ。

だが、大好きな事、大切な事のはずなのに、目の前のタスクをやらず、現実逃避してしまう。それは、元から不要なものだったということだ。

だって、現実逃避して、タスクをサボっても死なないのだろう?
次の日も、普通に生きていけるのだろう?
心の痛みなんて、自己嫌悪するくらいのもの。

だったら、それは必要ない。今すぐそのタスクを捨て去って、もっと楽しいこと、有益なことに時間を割いたらいい。

 

本当の理由は自分が知っている

色々と書いたが、自分の事は自分が一番知っている。己の胸に手を当てて、本当は何を考えているのか、もっと真剣に考えてみることだ。

表面上の意識は移ろいやすいものだ。もっと心の奥底の潜在意識に焦点を当てるんだ。普段は隠れている、本当に考えている事、本当に望んでいる事に気が付け。自分のとの対話をサボるのは、単なる甘えだ。
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管理人:松下健一のツイッター(@Crimson_Boots)
 
 
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