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ぼくが実際にやった、嫌なバイト先に不満と不正を突きつけて早期に辞めた方法
 
バイトでもなんでも、仕事を辞める時は円満退社が一番望ましい。嫌で辞めるにしても、できるだけ会社とのバトルは避けた方が無難。だがしかし、時には強く立ち向かっていかなければならない時もある。

この記事では、ぼくが実際に経験した事実を元に、嫌なバイト先と交渉して早期に辞める方法を解説していく。
 
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辞めると決めたら、徹底して粗探しをする。

基本的には上司との交渉で早期退職を目指すため、会社や上司の不備不正をハッキリとさせなければならない。あなたが感じた不快感は本物だが、それを「なんとなく嫌だから…」などと言っても説得力がない。

相手の悪いところを徹底的にピックアップする必要がある。

特に有効なのは、労働条件の違いや、給与の違いだ。事前に説明されていた仕事内容とは違っていたり、昇給昇格の話がウヤムヤになっていたり、事情があって降格させてもらったのに業務内容の責任が重すぎたり。

個人的な気持ちの問題で辞めるとなると、色々と付け込まれてしまう。しかし、会社に少しでも不備や不正があったのなら、それを理由に「安心して労働できない」、「会社を信用できない」と言い張る事ができるので、会話の中でアドバンテージを取りやすい。
 
 

「辞めたあと何をしたいか?」を明確にしておく。

もう一つ、事前に準備しておくことがある。それは、「辞めたあと何をしたいか?」とか、「どうやって生きていきたいか?」ということだ。

なぜかと言うと、「バイト先が嫌だから」という後ろ向きな理由だけでは、活力が沸いてこない。将来的な目標がないと、上司が丁寧に悩みを聞いてくれたりすると気が緩んでしまったりすることも多い。

人間は苦痛を我慢してしまう生き物だ。「嫌だ」という理由だけでバイトを辞めるには、嫌な事が山ほど積もらないと行動に移せない。しかも辞める時は凄まじい憎悪が溜まっており、それが爆発してしまうと非常識な行動をとってしまう可能性が高まる。そうなってしまえば、自分が不利な状況になるかもしれない。

しかし、そこに前向きな目標を加えると足取りが軽くなる。バイトを変えることで自分のやりたかった事をやる時間が増えるとか、もっと興味のある仕事をやりたいとか、そういう前向きな目標があると、比較的スムーズに行動していくことができる。

ネガティブとポジティブの両方を取り入れることが、気持ちを安定させるコツだ。
 
 

交渉の時は感情的にならなず、淡々と。

準備が整ったら上司に「辞めます」と伝える。電話でも直接会って話しても良い。まずは即日退職を申し出よう。この時、会社側の不備不正を理由にする。

感情的にならず、淡々と事務仕事のように話そう。感情が高ぶるということは、相手から付け込まれる隙を与えることになる。感情的になったら即負けだと思って良い。

そうすると、当然のごとく引き留めてくるので、全て淡々と答えよう。
 
 

具体的な交渉の解答例

上司:「いきなり言われても困る」
回答:こちらも困り果てています。
 
上司:「規則では退職希望日の1か月前に申し出ることになっている」
回答:会社側の説明と労働環境に違いがあるため、早期退職を希望しています。

上司:「ちゃんと説明している。君の確認不足だ」
回答:現に、私が受けている不備不正や精神的苦痛は事実として存在しており、十分な退職理由となっています。
 
上司:「非常識だ。子供みたいな幼稚な事を言うんじゃない!」
回答:例えそうだったとしても、退職することに変わりはありません。
 
上司:「それじゃあ君の不満は全て解決するよう努力するから、今後も続けてくれ」
回答:過去に起きた不備不正が原因で退職を希望しています。今後(未来)のことは、今は関係ありません。
 
上司:「じゃあ社員にしてガッツリ給料出すよ。それでいいだろ?」
回答:既に会社への信用・信頼がありませんので、引き受けられません。

上司:「こんなに頼んでいるのに、どうしてだめなの?」
回答:精神的な不快感があるためです。
 
 
重要なのは、何を言われても退職の意志があること、会社を全く信用していないこと、理由はどうであれ精神的な苦痛を味わっていることだ。

そして、相手のケンカは絶対に買わない。相手が「非常識だ!子供みたいな事を言うな!」と言ってくるのは、あなたとケンカしたいからだ。ケンカになれば疲れるし、あなたにも非が出てくる。会社側としては、それを理由に揚げ足をとって丸め込みたいのだ。

「非常識なのは上司のほうだろ!」と言いたくなるかもしれないが、あなたの目的はバイトを辞める事であって、上司や会社に気持ちを理解してもらうことではない。この軸がブレないように、常に冷静に対応しよう。

万が一、返答に詰まってしまったら、「言われていることが整理できないので、少しお時間を頂いてから回答させてもらいます」と返答を濁そう。焦って不利になる発言をするより、よっぽど良い。

 

「さすがに即日退職はキツイから、せめて…」がチャンス。

この交渉の一番の目的は、可能な限り早期退職をすること。ただ、やはり即日辞めるというのは、よっぽどの事情が無い限り納得してもらえることはない。

だから、上司が「さすがに即日辞めるのはキツいから、せめて1週間は続けてくれ」などと言ってきたら、速攻で受け入れよう。本来なら1か月前の申請が必要で、法的にも2週間前に退職の意を伝えなければならない。そんななか、お互い合意の上で1週間まで短縮できているのだから儲けもの。

ここでは「ドア・イン・ザ・フェイステクニック」という心理的な効果も働いている。人に頼み事をするとき、はじめはハードルの高い要求をつきつけ、つかさずハードルを下げた要求をすると、受け入れやすいという現象だ。

メンタリストとして有名なDaigo氏は、以下のように説明している。
 
何かお願いごとをするときに、相手からYESを引き出せる可能性が確実に高まる心理テクニックがあります。
「ドア・イン・ザ・フェイステクニック」という手法です。

このテクニックでは、まずハードルの高いお願いを相手にします。相手が断ってきたときに、すかさず、もう少し簡単なお願いをすると、OKをもらえる確率が高くなるというものです。
 
引用元:ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学
 
はじめに「即日辞めます!」とハードルの高いお願いをして、相手が「事情は分かったけど、さすがに即日はやめてくれ…」と言ってきたら、ハードルを下げて1週間を提示する。そうすると、受け入れてもらいやすい。
 
退職の際、会社と本人が合意していれば、いつ辞めても問題にはならない。この手法で合意をつかみ取るのは、辞めていくうえで大きな担保となる。
 
もし会社側が即日退職を承諾してくれる場合は、2週間を待たずして退職することが可能となります。 この場合は、基本的に損害賠償請求をされる心配はありません。
 
引用元:即日退職はできるのか 法律をふまえた注意点や退職の方法を解説
  
ぼくはこの手法で相手の合意を得ることができ、1ヵ月から1週間まで退職期間を早めた。お互い合意しているため、有給消化などもしっかりやってもらった。

精神的な苦痛はツラい。これは、あなたが弱いからではなく、当り前のことだ。あなたに非がないのなら、どんな手段を使ってでもキッパリと辞めていこう。
 
 

違法行為だけは厳禁

どんな手段を講じても不誠実な仕事からは逃げるべきだ。ただ、あなた自身が違法行為を犯す事は絶対に避けるべき。

会社や上司に腹が立っていると、「相手が悪い事をしているのだから、私も悪い事をしてやろう」と思ってしまうかもしれない。その気持ちは分かる。しかし、こちら側に非があると、それを指摘されたら責任を負うしかない。強引にバックレたら、それこそ公的な責任を追及される可能性すらある。

法律さえ守れば、他はどうにでもなる。そのために会社(上司)から合意を得るための交渉だ。一旦不利な状況になったら、あなたの主張は威力を弱めてしまう。守るべきものは守ろう。
 
 
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