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正しい生き方がわからないときは「不安なこと」に向かっていけばいい【人生を変える生き方】
 
今の時代、何が正しくて、何が間違いなのかが分かりにくい。年配者は「真面目に働け!一つのことを継続しろ!」と言うけれど、それだけでは決して満たされない何かがある。今の若い世代は、この人生をどう生きていくべきなのだろうか。
 
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現代人は「正しい生き方」が分からない

一昔前は、一心不乱に働くことが絶対的に正しかった。当時はとにかくモノがなかった。だから生活レベルを上げるためには働かなければならなかったし、働けば確実に生活の質が良くなった。そして働けば働くほど社会貢献にもなった。一人の人間が真面目に働くことは、自他共にメリットがあったし、生き甲斐にもなっていた。

しかし今は、モノがないくて困るなんてことはない。むしろモノが増え過ぎて困っている。都心部では1つの駅にスーパーが2つ、コンビニが3~4つも並んでいる事なんてザラ。百貨店から100円均一まで様々なところで日用品が買える。それに加えてアマゾンなどの通販もある。モノがあり過ぎて、使う店を探すより、使わない店を決める方が重要な世の中だ。

そういった環境下では、ただ一生懸命やるとか、真面目に働くだけでは心が満たされない。真面目に働き続けられたモチベーションは生活レベルを上げることにあった。しかし今の若者たちは、生まれた時からモノが豊富にある。そもそも生活レベルを上げる必要がない。つまり、真面目に働くことは生き甲斐にならない。

何をやっても長続きしないのは若い世代の根性がないからではない。年配者が言うように、ただ真面目に働くだけでは、生き甲斐を感じにくく、モチベーションが上がらないからだ。

それでは、どんな仕事をやっても長続きせず、人生の生き方が分からないときはどうすればいいのだろうか。
 
 

いまは一人ひとりの個性にこそ価値がある

そのためには、あなたが本当にやりたいことを突き詰めていく必要がある。もう昔みたいに、一つの正義を日本中で共有しあう時代は終わりつつある。正しさは一つだけではない。もっと細かく枝分かれし、全体よりも個人が光る時代になってきている。

昔は「みんながやっていること」が正義だった。しかし今は「自分だけがやっていること」の方が価値がある。

ぼくの子供のころは、今よりも音楽に対しての反応が強かった。そして、ほとんどの人たちは同じ音楽を聞いていた。安室奈美恵がランキング1位になればみんなが聞いた。日本中が小室哲哉を聞いた。浜崎あゆみが歌姫だとなれば日本中の若者がハマった。一つが流行れば、全員がそれを追い求めた。

しかし今は違う。オリコンで1位を取ったアーティストがいても、「1位だから」という理由で曲を購入したりはしないし、ライブにもいかない。今の世代は、世間で流行っているかどうかではなく、自分と合っているかどうかとか、個性が共鳴しているかどうかの方が、はるかに重要なのだ。

音楽だけに限らず、人生の多くのことが「個人」にシフトしてきている。個人の強み、自分にしかできないこと、自分がワクワクすることに価値を置くようになった。全体主義の時代は終わった。これからは個人の好きなことを伸ばしていくことで、感動や喜びが生まれてくる。


本当にやりたいことは「不安なこと」

そういった個性に焦点を向けたことは何かといえば、その人が得意であったり、好きであることだ。個人の強みを生かすことは、大好きなことを突き詰めていくことである。自信をもって「これを俺よりも好きなヤツはいない!俺が世界で一番これが好きだ!」と言えることを発信していくことが大切なのだ。

そして、そういう本当にやりたいことは、得てして不安に思っていることだ。

個性を発揮していくということは、未知のことへの挑戦と言い換えることもできる。就職すれば、先輩や上司がしっかりとマニュアルを教えてくれる。しかし自分の個性を活かせるのは自分だけだ。だから、なにをやるにしても自分で決めて、自分でやらなければならない。

つまり、本当にやりたいことをやろうとすると、そこには責任が生じる。尻拭いをしてくれる先輩や上司はいない。いざというときでも最低賃金を保証してくれる会社もない。自分が人生の社長となっていかなければならない。

自分の好きなことを突き詰めたところで、稼げるかどうかの保証がないし、幸せになるかどうかも分からない。どうやって集客するかも分からないし、もしかしたらバカにされるかもしれない。不安なのだ。本当に自分がやりたいことは不安だらけなのだ。
 
 

だからこそ「不安なこと」を積極的にやる

だからこそ、「不安なこと」をやっていけば、あなたの人生は好転していく。様々な本に書かれているのだが、将来に対する不安というのは実に不確定なもの。稼げないかもしれないとか、不幸になってしまうかもしれないとか、友達がゼロになるかもしれないというのは、言ってみれば妄想だ。頭のなかで考えているだけで、現実ではない。

詳しくは石原加受子さんの著書『やっぱり怖くて動けない」がなくなる本』を読んでみるといい。

関連記事:恐れや不安、焦りを手放す方法!『「やっぱり怖くて動けない」がなくなる本 / 石原加受子』【読書ノート】
 
また逆に、将来に対する希望も妄想である。今の時代、リストラや倒産なんてザラだし、企業がブラック化することも多い。バイトを転々としてきたぼくの経験から言わせてもらえば、大手小売り店や飲食店のほとんどはブラックだ。そんな中で「就職すれば安心」などというのは、ただの幻想でしかない。安心かもしれないし、ダメになるかもしれない。どちらの可能性もある。

未来に対する予想は、希望と不安のどちらも妄想だ。ただ確実なのは、本当に自分が追い求めていることは不安に感じるものだ。だからこそ、「不安」は人生の道しるべになる。

例えば、ぼくの友だちは小説家を目指していたのだが、なぜか出版社へ持ち込んだり、雑誌の賞に応募したりはしなかった。でも作品は書いていると言い張るので、一体どこで公開しているのかと尋ねてみると、『匿名で2ちゃんねるに投稿してる』と言っていた。もちろん、掲示板で創作物を共有することは悪くない。しかし、プロの小説家を目指す人がやることじゃない。彼は怖かったのだ。プロの編集者に批判されたり、逆にデビューが決まって〆切に追われることが不安だったのだ。

ミュージシャンを目指す人も、一番はじめのライブが最も怖い。本当は音楽が好きでたまらなくて、ライブ出演も楽しみにしていたのに、いざ実行となると責任が伴ってくるから怖くなる。


だからこそ、不安にまけず、不安だと思うことを片っ端からやっていこう。成功者の多くが瞑想を取り入れているのも、そういった「不安」に対して冷静に対応するためだ。そして不安なことを実行に移していくと経験値が増えて、自分が成長していく。成長していくほどに成功しやすくなる。自信がついて、いままで不安だと思っていたことが、どうでもよくなる。

「不安」は味方だ。
不安に思うことの中に、あなたの幸せが待っている。
 
 
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